2019-11-11

インターネット最安値月額料金を比較！おすすめのプロバイダは？

「インターネットを契約するのであれば、できる限り月額料金が最安値がいい」と思う方が大多数であると思います。
最近のインターネット回線のほとんどが光回線なので、どの光回線を選んだとしても、使っているインターネット回線は性能が同じものになっています。
そのため、通信速度や通信安定性は、回線やプロバイダが違ってもほとんど変わりはありません。毎月の支払いが少しでも安いインターネット回線を選ぶことが、結果的に家計に優しい選択になるのです。
そして、実はインターネット回線は、契約する人の現在の状況によって、最安値のプロバイダが決まるのです。なので、思っているほど悩まずとも、自動的にあなたにとって安いプロバイダを探すことができます。

そこで今回は、インターネットの最安値月額料金を比較していきます。

あなたにとっての月額最安値はどう選ぶ？

契約する人の現在の状況によって、最安値のプロバイダは変化すると先述しました。
まず、契約する人の現在の状況とはどんなことを指しているのかを解説します。ここで、指している現在の状況とは、スマホを現在どこで契約しているのかということです。
スマホの契約しているキャリアによって、どの光回線を選ぶと最安値でインターネット契約ができるかが、決まるということなのです。
光回線は、スマホとのセット割が最もお得です。しかし、光回線によって利用可能エリアが異なるため、お住いの地域によって使える光回線が限られてしまいます。光回線を選ぶときには下記の手順で選ぶようにしましょう。

ご自身のスマホを契約しているキャリアをチェック
住んでいる地域に対応している光回線を選ぶ！

この手順で選べば、最安値で光回線を契約することができます。その中でも、セット割の金額が最も多い回線はどこなのか。
また、その回線を契約する際にどのプロバイダでを選べば、最安値で契約することができるのでしょうか。
ここから先では、光回線を比較して、その光回線をさらにお得にするためのプロバイダまでを比較、解説していきます。ぜひ、自分に一緒にインターネットを最安値で契約できる方法を見ていきましょう。

あなたに合うおすすめの光回線をキャリア別で比較！

docomo,au,SoftBank、それ以外にもSIMフリーなどのスマホと契約している方もいらっしゃるかと思います。ここからは、SIMフリーの方にとってもオススメの光回線をスマホの契約先別に紹介していきます。

docomoでスマホを契約している場合のおすすめ光回線はコレだ！

docomoでスマホを契約している方にとって、最もオススメの光回線は「ドコモ光」です。普通回線料金の他にプロバイダー料金がかかるのが当たり前ですが、docomoの契約でドコモ光を契約するとプロバイダー料金が無料になります。
ドコモ光は戸建ての場合とマンションの場合で月額料金が変わります。

マンションの場合

定額プラン	月額料金
タイプA	2年定期契約 4,000円／月（契約期間なし：月額5,000円／月）
タイプB	2年定期契約 4,200円／月（契約期間なし：月額5,200円／月）
単独タイプ	2年定期契約 3,8円／月（契約期間なし：月額4,800円／月）

マンションの場合、月々4,000円から契約することができます。

戸建ての場合

定額プラン	月額料金
タイプA	2年定期契約 5,200円／月（契約期間なし：月額6,700円／月）
タイプB	2年定期契約 5,400円／月（契約期間なし：月額6,900円／月）
ドコモ光ミニ	2年定期契約 2,700～5,700円／月（契約期間なし：月額4,200～7,200円／月）

戸建ての場合、月々5,200から契約することができます。

セット割の場合

docomoでスマホを契約していて、ドコモ光を契約している方は、スマホの契約プランにもよりますが、上記の月額料金から、月々約1,000円が割引されます。
つまり、マンションの場合だと月額3,000円、戸建ての場合で4,200円という最安値で契約することができてしまうのです。

auでスマホを契約している場合のおすすめの光回線はコレだ！

auでスマホを契約する方にとって、最もオススメの光回線は「auひかり」と「ビッグローブ光」の2つです。 auひかりとビッグローブ光の違いは、利用可能エリアです。ビッグローブ光の利用可能エリア以外の方はauひかりにすることをおすすめします。
まずは、ビッグローブ光の利用可能エリアを確認してからauひかりを選ぶようにしましょう。

ビッグローブ光

ビッグローブ光だと、最大月々500~1,200円の割引を受けることができます。ビッグローブ光も、一戸建てかマンションかで月額料金が変わります。また、利用可能エリアは以下の通りです。

静岡
愛知
岐阜
三重
大阪
京都
和歌山
奈良
滋賀
兵庫
沖縄

一戸建ての場合

一戸建てに住んでいる場合月々3,780~4,480円で契約することができます。

マンションの場合

マンションに住んでいる場合月々2,780~3,480円で契約することができます。

auひかり

ビッグローブ光の利用可能エリア以外にお住いの方で、auでスマホを契約している方に限り、auひかりを光回線として選ぶのをおすすめします。また、他社のインターネット回線からauひかりに乗り換えると最大30,000円のキャッシュバックを受けることもできます。

一戸建ての場合

一戸建てに住んでいる場合月々3,500円で契約することができます。こちらは3年契約時の月額料金となっています。

マンションの場合

マンションに住んでいる場合月々2,100円で契約することができます。こちらは2年契約時の月額料金になっています。

SoftBankでスマホを契約している場合のおすすめの光回線はコレだ！

SoftBankでスマホを契約している方にとって、おすすめのインターネット回線は「NURO光」と「SoftBank光」です。 NURO光は対応エリアが狭いですが、世界最速の通信速度を誇ります。
そのNURO光の対応エリアで、一戸建ての方に限りNURO光をおすすめします。それ以外の方は「SoftBank光」で契約することをおすすめします。
NURO光もSoftBank光もSoftBankのスマホを使っている方にはセット割が適用されるので、どちらの回線でもSoftBankユーザーであれば安くインターネットを利用することができます。

NURO光

NURO光は最大通信速度2Gbpsを誇る世界最速の光回線です。オンラインゲームや、大きなファイルのダウンロードも快適に行うことができます。
そんな、超高速光回線を月額4,743円で利用することができます。しかも、回線利用料やプロバイダ料金、無線LAN貸し出し料金、セキュリティサービス全て込みで月々4,743円という料金を実現しています。
さらに、ここからソフトバンクユーザーであれば、セット割が効くのでさらに安く利用することがでいます。ただ、一戸建ての場合に限り最安値なので、マンションにお住いの方にはおすすめではありません。また、ご利用可能エリアが狭いため、下記のエリアにお住いでない場合はSoftBank光をおすすめします。

関東エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
東海エリア愛知・静岡・岐阜・三重
関西エリア大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
九州エリア福岡・佐賀

SoftBank光

SoftBankのスマホを利用していて、NURO光の対応外の場合であれば、SoftBank光をおすすめします。 SoftBank光は最大通信速度1Gbpsという高速通信に加えて、ソフトバンクユーザーであればセット割が適用するといった点が魅力です。
マンションにお住いの方は、月額3,800円、さらにソフトバンクユーザーであれば、毎月1,000円やすくなります。たったの2,800円で利用できるなんて、衝撃です。

その他のスマホを使っている方

SIMフリーやこれまで解説してきたキャリアでスマホを契約していない場合で、NURO対応エリアであれば、NURO光をおすすめします。NURO光対応エリアは以下です。

関東エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
東海エリア愛知・静岡・岐阜・三重
関西エリア大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良
九州エリア福岡・佐賀

NURO光のエリア外でのご利用をお考えの方にはビッグローブ光をおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ここまで解説してきたものが、現在のインターネット回線を最安値で契約する全てです。ご自身が現在どこでスマホを契約しているかによって、最安値で契約するための契約先が異なることがわかりましたね。

まとめますと下記の通りです。

docomoユーザー:ドコモ光
au:静岡、愛知、岐阜、三重、大阪、京都、和歌山、奈良、滋賀、兵庫、沖縄の方はビッグローブ光上記以外にお住いの方はauひかり
SoftBank:NURO対応エリアかつ一戸建ての場合はNURO光上記以外の方はSoftBank光
その他のスマホをご利用の方:NURO対応エリアかつ一戸建ての場合はNURO光それ以外の方:ビッグローブ光

これで間違いありません。ぜひ、参考に後悔のない契約をするようにしましょう。

2019-10-27

ポケットWiFiを安い順にランキング！最もお得なプロバイダは？

YouTubeやNetflixといった動画配信サービスが充実する今、外でも好きな時に好きなだけ動画の視聴をしたいという方も多いのではないでしょうか。

はたまた、ビジネスマンにとって、営業先の下調べを行ったり、出先での業務にWi-Fiは必須になっています。

さらに技術は進み、新型iPhone、5Gの到来、3D動画の登場など、通信量を多く使うサービスがたくさん開発されるようになってきました。

そんな中、まだポケットWi-Fiを持っていない方も多いはず。

下記のような理由で、ポケットWi-Fiを契約するのを諦めてしまってはいませんか？「ポケットWi-Fiを契約したいけれど、会社がたくさんありすぎて、どの会社と契約すれば良いかわからない」

「月々の携帯料金だけでも高いのに、ポケットWi-FIを契約したら負担が大きくなるのではないか」

これらの悩みを払拭できるように、ポケットWiFiを安い順にランキングし、最もお得に契約することができるポケットWi-Fiを紹介していきます。まずは、ポケットWi-Fiとは何かを知るところから簡単に解説していきます。

ポケットWiFiとは

ポケットWiFiとは、家でも外でも自由にインターネット接続を可能にする端末です。

設定はとても簡単で、工事の必要がないのが特徴です。工事が不要のため、初期費用として工事費もかかりません。

また、月額料金も、光回線などと比べて安い料金で契約することができます。端末が届いてからすぐ利用することができてしまいます。ポケットWiFiは以下のような点に該当しない人に向いています。

長時間ビデオ通話を行う
オンラインゲームを毎日長時間行う

回線速度はもちろん、工事が必要な光回線の方が安定していることは間違いありません。実際、光回線の方が２倍以上の通信速度を保持しています。

ポケットWiFi	光回線
40Mbps	90.50Mbps

ただし、光回線ほどの通信速度が本当に必要なのかというと、そうではありません。

普段の生活で、毎日長時間オンラインゲームをしていたりしなければ、決して必要な速度ではありません。

動画の解像度	推奨される持続的な速度
4K動画	20Mbps
フルHD	5Mbps
HD画質	2.5Mbps
SD画質	1.1Mbps

上記の図は「YouTube」が公式に発表している動画視聴の際に推奨している持続的な通信速度の目安です。

ポケットWi-Fiの通信速度で、十分に高画質な動画の視聴を行うことができることがわかります。また、デフォルトの設定ですと、YouTubeはフルHDの画質ですので、5Mbpsあれば支障なく動画を楽しむことができます。

ここから先では、ポケットWi-Fiを安い順にランキングで紹介していきます。その中でWiMAXという単語が出てきます。ランキングを見る前に、ポケットWi-FiとWiMAXの違いを理解しておきましょう。

ポケットWi-FiとWiMAXの違い

ポケットWiFiには大きく2つの種類が存在します。

そもそも「ポケットWi-Fi」は、ソフトバンクが提供しているLTE回線を利用しているモバイルWi-Fiルーターのことをさしています。

WiMAXはというと、３大キャリアの1つであるauを運営しているKDDIグループの中にあるUQコミュニケーションズが提供しているモバイルWi-Fi ルーターのことになります。

この2つはそれぞれ違う通信方式をとっています。 WiMAXと表示されているからといって、モバイルWi-Fiルーターではないように感じていたかもしれませんが、どちらもモバイルWi-Fiルーターであることに間違いありません。

ポケットWiFiを安い順にランキング

いよいよここからは、料金の安いポケットWi-Fiをランキングで紹介していこうと思います。

料金が安いことだけがポケットWi-Fiを決めるポイントではないので、その特徴と料金のバランスを見ながら、どのポケットWi-Fiにするかを決めるようにしましょう。

9位:カシモWiMAX

カシモWiMAXは、月額1,380円から契約できる業界最安クラスの料金設定で、ポケットWi-Fiを提供しています。

1,380円の安さをどうして実現できているかというと、キャッシュバックキャンペーンがカシモWiMAXには存在しないため、その分月額料金が安くなっているという仕組みになっています。

加えて、ネット上の広告で集客をしているため、広告費を抑えることで、月額料金の安さを実現しているプロバイダです。

提供している機種は最新のW06。下り最大1.2Gbpsという高速通信を実現しています。もちろん、最新端末でも貸し出しは無料で即日発送です。

さらに、ギガ放題プランも存在しているので、月々のギガ容量を気にせず使うこともできる優れたプロバイダと言えます。

8位:格安SIM通信WiFi

格安SIM通信WiFiは月額2,980円から利用することが可能です。

しかし、iPhone 格安SIM通信の読者限定で申し込むことができます。

20GBと7GBの2つのプランが存在しており、自分の生活にあった通信容量を選ぶことができます。

大手キャリアの4GLTE回線を使用しているので、通信速度も心配する必要がありません。

こちらもまた、届いてから簡単に設定ができるので、すぐに使用することが可能です。

注意点として、海外での利用ができないというデメリットがあるので、海外で使う予定がある方にはおすすめできません。

7位:どんなときもWiFi

どんなときもWiFiは、データ通信量無制限で通信制限もなくて月額3,480円でモバイルWi-Fiを提供しています。

モバイルWi-Fiの問題点として、契約する会社によって、利用可能なエリアが限られており、都市部でしか利用ができないということが頻発します。

しかし、どんなときもWiFiはその名の通り、どこでもインターネット接続をすることができるのが大きな魅力です。それを実現できている理由がクラウドSIMという機能を搭載しているからです。

クラウド SIMは、大手キャリア3回線の全てに接続することを可能にするという特徴があります。そのため、ご利用のエリアで最も通信の安定する回線に自動で切り替えて接続することができるのです。

さらに、どんなときもWiFiの大きな特徴として、解約違約金が0円ということが挙げられます。

そのため、2年間の利用といった縛りがないので、気軽に契約することができます。

海外でも使用することができるため、海外で使いたい方にもおすすめです。支払い方法はクレジットカード・口座振替の両方に対応しています。

6位:Yahoo!Wi-Fi

Yahoo!Wi-Fiは基本料金2,480円からの料金設定で、3年契約の必要があります。

特徴として、通信制限は最大7GBという制限はありますが、「アドバンスモード」というオプションをつけることができます。

アドバンスモードは高速通信を行えるモードです。しかし、有料のオプションになるので、基本料金2,480円に加えて月々684円のオプション料金が発生します。

つけない場合には5GBまでしか使えないというサービスになっているので、メールのやり取りや、調べ物をするような方に向いています。

5位:UQ WiMAX

UQ　WiMAXは月額3,880円から利用することが可能です。

様々なキャッシュバックキャンペーンを実施しているため、キャンペーンをチェックして最もお得なタイミングで契約するようにしましょう。

また、UQはKDDIのグループ会社になるので、auでスマホを契約している方なら、割引を受けることができます。

ギガ放題プランもありますが、料金は月々4,380円かかります。 auのスマホを契約している人にはおすすめです。

4位:Y!mobileポケットWiFi

Y!mobileポケットWiFiは、月額4,800円から契約することができます。

他と比較すると少し高い印象がありますが、端末代の月額割引があるため、3年間使い続けると、実質0円になるという仕組みになっています。

途中で解約する場合、端末代の残りの金額が一括で請求されるてしまうので注意する必要があります。

3位:BIGLOBE WiMAX 2+

BIGLOBE WiMAXは初月無料で月々3,980円で契約することができます。

また、1年間で契約更新のタイミングがくるのも良い点です。初月の月額料金が無料になる上に、次の月には１万円のキャッシュバックが用意されています。

さらに、BIGLOBEはKDDIの子会社であるため、au スマートフォンユーザーなら「auスマートバリューmine」が適用され、携帯料金が最大で1,000円引きになります。

auのスマホを契約している方にとってはとてもオススメできるプロバイダと言えます。

2位:Broad WiMAX

Broad WiMAXは、ギガ放題と7GBの2つのプランが存在します。

どちらも月額料金は2,726円からとなっています。

WiMAXのサービスに変わりはないので、通信速度も速く、対応エリアも広いので、使い勝手がものすごく良いです。

しかし、キャンペーンを申し込むにはいくつかの条件が存在しており、少し面倒に感じるかもしれません。Webでの申し込みと、いくつかのオプションへの加入や支払い方法をクレジットカードにするなどといった条件が付いてきます。

オプションに関していうと、「安心サポートプラス」と「MyBroadサポート」の2つの有料のサポートオプションへの加入が必須になるので、1,500円近くの支払いをする必要が出てきます。

1位:GMOとくとくBB

GMOとくとくBB　WiMAXでは、月額料金3,609円からモバイルWi-Fiを提供しています。

さらに、最大34,500円のキャッシュバックも行なっています。

ここまで高額なキャッシュバックを行なっているプロバイダは少なく、とてもお得と言えるでしょう。これらのキャッシュバックを全て考慮すると、GMOとくとくBB　WiMAXが最安と言えるでしょう。

さらに、初期費用の端末代が無料なのはもちろんのこと、送料まで0円というのも魅力の1つと言えます。こちらもBroad WiMAXと同じく、WiMAXと同じサービスになるので、通信速度も速く、対応エリアも広いです。

しかし、問題点とすると、キャッシュバックを受け取るためのメールが普段のキャンペーン情報やメルマガやお知らせによってキャッシュバックを受け取る手続きを行うメールが埋もれてしまい、キャッシュバックを受け取ることを忘れてしまうということが頻繁に発生しているようです。

契約時にはキャッシュバックが適用して、実質安く利用できると考えて契約しますが、キャッシュバックを受け取れなければ元も子もないので、キャッシュバックの手続きを忘れずに行うようにしましょう。

そこさえ気をつければ、GMOとくとくBBが最もモバイルWi-Fiで最安と言えるでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

モバイルWi-Fiを扱っている主なプロバイダ９社を比較してきました。同じWiMAXを使っていても、プロバイダごとにサービスや受けられる条件が色々と変化します。

それぞれのプロバイダは、自社努力によって、ユーザーが支払う月々の料金を減らそうとしています。

そして、数多くの中から自社のプロバイダを選んでもらえるようなサービスを心がけています。その中でもGMOとくとくBBは、他社とはくらべものにならないキャッシュバック金額を実現しています。

メールがたくさん届いてしまうことだけがネックですが、GMOとくとくBBを契約する際に得られるメールアドレスに届くため、キャッシュバックのお知らせさえ見逃すことがなければ、苦ではありません。

また、端末レンタル料金が無料であるにも関わらず、最新機種であるW06を選ぶことができます。こちらは通信速度が早いだけではなく、充電のもちも良く、連続通信時間は約9時間もの間充電を保つことができます。

WiMAXハイパワーにも対応しているため、本当に山間部だったりすると、電波が届かないのではないかと危惧される方も多いと思いますが、心配ありません。

ぜひ、ここまでのランキングを参考に、後悔のないモバイルWi-Fiを選ぶようにしましょう。

2019-08-08

一番安い最安値のWiMAXを比較2019！

外出先でもインターネットに接続できるWiMAX。
月間のデータ量に制限がなく、実質使い放題で利用できる便利なサービスです。

また光回線などの固定回線と比べ、月々の料金が安いのが特徴です。
光回線は月額5,000円～7,000円に対し、WiMAXは3,000円～4,000円！

インターネットに接続するなら断然WiMAXが安いです！
さらにWiMAXの中でも料金が異なるので、今回は有名なWiMAX3社比較し、最安値のWiMAXをご紹介します！

今回の記事はこちらのページの最安値を参考に比較しました。

wilabo.com

WiMAXの最安値はこれだ！

WiMAXを扱う企業はに日本で25社以上もあります。
しかしWiMAXはどこで申し込みをしても、UQコミュニケーションズが提供するルーター、そして通信回線を利用します。
申し込みする窓口が違うだけで、実際に利用するサービスはどこも同じなので、一番安いWiMAXを申し込みしたほうがお得です。

そこで今回は数あるWiMAXの中でも、特に安い3社を厳選しました。
この3社は安いだけでなく、大手の企業がものすごい数の件数を販売しているので信頼度も抜群です。
ぜひ3社を比較してお気に入りのWiMAXを見つけてください。

一番安いWiMAX比較表

今回最安値を比較したWiMAXは、「GMOとくとくBB WiMAX 2+」、「Broad WiMAX」、「BIGLOBE WiMAX」の3社です。
UQ コミュニケーションズが提供するUQ WiMAXは、サービスの内容は上位3社と同じですが、月額料金が2～3万円以上高くなってしまいます。
こちらは参考にしてもらうため掲載しております。
最安値を比較した結果がこちらです。

最安値	WiMAX	月額料金	3年合計
1位	GMOとくとくBB WiMAX 2+	3,480円	114,180円
2位	Broad WiMAX	3,411円	127,941円
3位	BIGLOBE WiMAX	3,800円	136,800円
外	UQ WiMAX	4,380円	155,628円

いかがでしようか。
GMOとくとくBB WiMAX 2+が一番安いという結果となりました。
「ちょっと待って！月額料金が一番安いのはBroad WiMAXなのに、どうして3年間の合計だと2位になっちゃうの？」
と思われるかもしれません。

これにはしっかりと理由があり、各WiMAXが設定する月額料金に秘密があります。
WiMAXを扱う企業の多くは、料金を安く見せるために最初の2～3か月を安い料金で設定しているのです。

例えばGMOとくとくBB WiMAX 2+の場合、契約してから2か月は月額料金が2,170円となっています。
その後、3年間はずっと3,480円で変わらないので、トータルで見ると月額料金が抑えられます。
そしてBroad WiMAXの場合、最初の2か月が2,726円で2年間は3,411円で利用できます。
その後は4,011円となるので、GMOとくとくBB WiMAX 2+より1年間割引期間が短くなってしまいます。
よって、トータルで見るとGMOとくとくBB WiMAX 2+よりもBroad WiMAXは高くなってしまいます。

これらから言えることは、月額料金が安いから申し込みするのではなく、3年間のトータルで見て最安値のWiMAXを選択することが重要です。
基本的にWiMAXの契約は3年契約となっているので、3年間の月額料金の合計を見て最安値のWiMAXを見つけましょう！

格安SIMとセットならさらに安い

WiMAXはUQ mobileという格安SIM スマホとセットにすればさらに安い料金で利用できます。
ギガMAX月割というサービスで、WiMAXとUQ mobileを契約して、セット割を適用させれば月額料金が毎月300円割引されます。
これから比較するWiMAXはすべてギガMAX月割を適用させることができるので、毎月のスマホ代やネット代を安くすることが可能です。

またau スマホをお持ちの方は最大で毎月1,000円割引されます。
au スマートバリュー mine というサービスで、au スマホとWiMAXを両方契約していれば適用させることができます。
申し込みはauショップもしくはネットでもできるので、申し込みしたほうが断然安いです。

docomoやソフトバンクを使っている方は適用になりませんが、WiMAX自体月額料金が安いので通信料を抑えるならWiMAXがベストです。

最安値WiMAXを比較

それではここからは、各WiMAXの詳細をみていくのでぜひ参考にしてみてください。

GMOとくとくBB WiMAX 2+

GMOとくとくBB WiMAX 2+は、3社の中でも一番安いWiMAXとなっています。
最初の2か月は2,170円で利用することができ、3年間は月額3,480円で利用することができます。
GMOとくとくBB WiMAX 2+が安い理由は、3年間月額料金が最安値のまま続くということです。
Broad WiMAXや他社のWiMAXは、2年が過ぎて3年目から月額料金が約1,000円ほど上がってしまいます。その結果、月額料金は高くなってしまうので、3年間ずっと安いGMOとくとくBB WiMAX 2+が最安値となります。

GMOとくとくBB WiMAX 2+はインターネット業界を牽引する東証1部上場企業が販売しているので、安いのはもちろん、安心して申し込みすることが可能です。

さらに、GMOとくとくBB WiMAX 2+は利用者の立場に立ったサービスを展開しています。それがこちらです。

即日発送
初期契約解除制度

まず即日発送についてですが、GMOとくとくBB WiMAX 2+であれば、申し込みしたその日にルーターを発送してくれます。
他社には申し込みしてから3日後に発送する会社もあります。
しかし、GMOとくとくBB WiMAX 2+は平日は15時半まで、土日祝であれば14時までの申し込みでその日に発送となります。
今すぐにでもWiMAXを使いたい方にとって、大変嬉しいサービスとなっています。

そして初期契約解除制度ですが、こちらはクーリング・オフに似た制度で、利用者を守るための制度です。
WiMAXを申し込みしてルーターが届いたけど、実際に使ってみたら速度が遅くて繋がりにくかったという場合もあるかもしれません。
そんなときはルーターが届いてから8日以内に申告を行えば、解約金なしでWiMAXを解約することができます。
実際にWiMAXを使うのが初めての方や、速度を気にされている方に嬉しいサービスです。

この初期契約解除制度は、他社の場合8日間のあいだに申告をしなければならないのですが、GMOとくとくBB WiMAX 2+の場合、20日間のあいだに申告すればよいのです。
8日間だけだと、じっくりWiMAXを試すことができませんが、20日間もあれば自宅だけでなくオフィスやカフェなどにもっていって試すことが可能です。
初期契約解除制度が20日間となっているのは、GMOとくとくBB WiMAX 2+だけとなっているので、最安値の上に安心して申し込みすることができます。

私自身もGMOとくとくBB WiMAX 2+を最安値で使っていますが、不具合等もなく快適にネット接続できているのでおすすめです！

Broad WiMAX

GMOとくとくBB WiMAX 2+の次に安いWiMAXは、「Broad WiMAX」となりました。
Broad WiMAXは業界最安値級と推しているだけあって、月額料金は安い部類に入ります。
最初の2か月は月額2,726円で利用でき、3か月目から24か月目までは3,411円となり、3年目からは4,011円で利用できます。
GMOとくとくBB WiMAX 2+のところでも触れましたが、安く利用できる期間は2年のみです。3年間ずっと安いわけではないので、注意が必要です。

またもう一つの注意点として、クレジットカードではなく口座振替で決済を行うと、初期費用が別途18,857円発生します。
約20,000円も多く支払わなければならないので、口座振替の場合最安値になりません。
またクレジットカード決済しても、Broad WiMAXが提供するオプションに2つ加入しなければ、18,857円発生します。
2つのオプションは最初の2か月は無料で使えますが、3か月目以降は月額800円上乗せとなってしまうので、無料期間中に外す必要があります。

業界最安値級の料金ではありますが、GMOとくとくBB WiMAX 2+の方が利用者の立場に立ったサービスを展開しているといえます。

BIGLOBE WiMAX

そして、最安値3位にランクインしたのはBIGLOBE WiMAXです。
BIGLOBE WiMAXは、電子機器大手メーカーNECの子会社が運営しているので、信頼度の高いWiMAXです。
月額料金は、GMOとくとくBB WiMAX 2+のように3年間ずっと一定の料金設定になっています。
3年間は月額3,800円となので、GMOの方が安いです。
ただ、格安SIMや家の固定回線でBIGLOBEを使っている方は、毎月200円の割引があるので、月額3,600円で利用できます。

またBIGLOBEは大手企業が運営しているということもあり、サポート体制が整っています。

特にコールセンターはしっかりしていて、わからないことは電話で問い合わせることができます。営業時間は10時から19時の間で、メールでの問い合わせであれば24時間受け付けています。
他社の場合、コールセンターは何度電話しても繋がりにくいこともあります。
しかしBIGLOBEは繋がりやすいので安心して利用できます。
初めてのWiMAXで心配という方は、少々料金が高くてもBIGLOBEを選択するのも手です。

UQ WiMAXよりもなぜ安いのか

WiMAXはUQ コミュニケーションズが提供しているのに、UQ WiMAXはなぜ他のWiMAXより高いのでしょうか。
それは、WiMAXを販売する会社同士で競争させる狙いがあるからです。
UQ コミュニケーションズはWiMAXを普及させたいが、1社だけで頑張っても限界があります。
しかしたくさんの企業にWiMAXを販売してもらって、企業同士で競争させれば、料金も安く提供することができ、WiMAXの普及も加速していくと考えたのではないでしょうか。

結果私たちは安い料金で利用することができ、UQ コミュニケーションもWiMAXを普及させることができ、販売している企業も潤うという好循環が生まれています。

どうしてもUQ WiMAXで申し込みしたいという方以外は、GMOとくとくBB WiMAX 2+などの販売企業で申し込みしたほうが安いです。
繋がりやすさなどの品質もUQ WiMAXと同じなので、最安値のWiMAXを選択しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ここまで料金が最安値のWiMAXを比較してきました。

比較した結果、一番安いWiMAXはGMOとくとくBB WiMAX 2になりました。
3年間ずっと安い料金で利用でき、ユーザーが使い易いサービスを提供しているので、初めてWiMAXを使う方に特に使っていただきたいです。

WiMAXは実質使い放題で、回線速度も速く安定しています。
外出先でも自宅でもオフィスでも、どこでも持ち運べて使える便利なサービスなので、安いWiMAXと契約して、充実したネットライフをお過ごしください。

参考記事：【WiMAX激安い！】最安値比較・格安月額料金ランキング